2025年に開催される大阪・関西万博。その中心となるテーマ事業は、8人のプロデューサーが手がけるシグネチャーパビリオンが起点となっています。ロボット工学の第一人者・石黒 浩がプロデュースするシグネチャーパビリオンについてご紹介します。
オンラインでいち早く楽しめるバーチャルパビリオン。シグネチャーパビリオン(展示会場)を拡張し、物質的な制約から解放されたバーチャル空間ならではの感覚で「新しいいのち」をご体験いただけます。万博開催期間は、この空間からCGアバターやロボットアバターとして実会場を訪れることもできます。
多様な背景をもつメンバーによる共創プロジェクト。科学技術の発展により新たな可能性が拡がりゆく中で、住まい、街、健康、移動、仕事などさまざまな視点から50年後の社会といのちの在り方を考察します。生まれたアイデアの一部は未来シナリオや技術として取り入れ、パビリオン内の展示や未来シアターで発表予定。