ヤマトロイド/Yamatoroid
大阪・関西万博を機に生まれたアンドロイドアバター。関西の奈良にある日本の歴史発祥の地や日本全体を表す言葉、日本に古代より息づく精神性を体現する言葉である“大和”を名前に持ち、日本の心を宿している。
大阪・関西万博を機に生まれたアンドロイドアバター。関西の奈良にある日本の歴史発祥の地や日本全体を表す言葉、日本に古代より息づく精神性を体現する言葉である“大和”を名前に持ち、日本の心を宿している。
大阪・関西万博を機に生まれた“子どもの”アンドロイドアバター。世界最古の木造建築である法隆寺や色鮮やかな壁画を持つ高松塚古墳などが生まれた時代“飛鳥”を名前に持ち、受け継がれてきた日本の高度な技術、文化を愛している。
ギリシャ語で石の意味を持つ「ペトラ」は未来の人類と共存する道具としてのロボット。古代、石と木を使い狩りの道具をつくって大きく進化した人類。その原点に返り、石や流木、さらに神社の円鏡や禅寺の苔を材料にし、過去と未来をつなぐデザインを体現している。
世界の文化が集まる万国博覧会ならではの、ザクロの物語をモチーフにした生命感あふれるロボット。約2000年前ペルシャからシルクロード経由でアジアに伝わり、平安時代に中国から日本に伝来した赤い種の果実を持つザクロ。その属名である「プニカ」を冠している。
身体に植物の花粉をつけ受粉を助けるポリネーターのように、会場で来場者とつながり新しいコミュニケーションを促進する天使のようなロボット。建築家の磯崎新が設計し、1970年の大阪万博で発表となった伝説のロボット“デメ“のデザインをプニカ同様継承している。