Androids and Robots

アスカロイド/Asukaroid

大阪・関西万博を機に生まれた“子どもの”アンドロイドアバター。世界最古の木造建築である法隆寺や色鮮やかな壁画を持つ高松塚古墳などが生まれた時代“飛鳥”を名前に持ち、受け継がれてきた日本の高度な技術、文化を愛している。

Details

役割
「ZONE2 50年後の未来」において、人間と共存する姿を体現
サイズ
W370 × D660 × H1280 mm
重さ
約29kg
仕様
  • 座位
  • 53自由度
  • 空気圧アクチュエータ
  • スキン材質:シリコン
機能詳細
(1)子どもサイズ、座位タイプ

10歳の子どもをイメージしたアンドロイド。表情の微細な変化を表現できるデザイン。

(2)両目に眼球カメラを搭載

両目に眼球カメラを用いることで、まるで相手を見つめ返すような体験を生み出し、より自然なコミュニケーションを可能にする。

(3)アバターアンドロイドとして運用可能な無機質な頭部デザイン

どのような遠隔操作者のアバターにもなれる、特定の属性にとらわれない無機質な頭部デザイン。メイク、ウィッグ等で様々なビジュアルに変化できる。

(4)子どもらしいプロポーションと動作を実現

子どもの活発さを反映した振る舞いにより、手足や視線、身振りがいきいきと動き、触れ合う人に楽しさと親しみを感じさせる。