【協賛企業1問1答 #3】万博に向けて2025年までにやろうとしていること、やっていきたいこと
シグネチャーパビリオン「いのちの未来」では、パビリオンやプロデューサー 石黒浩のテーマや思いに賛同した多くの協賛企業がパートナーとして参画しています。それぞれの協賛企業の持つ万博やパビリオン、テーマに対する思いやビジョン、取り組みについて、複数回にわたり1問1答形式でご紹介していきます。第3回目は、【企業として万博に向けて2025年までにやろうとしていること、やっていきたいこと】というテーマで各社に自由に回答してもらいました。
株式会社 長谷工コーポレーション
万博で描く50年後の未来が、決して夢物語ではなく実現しうる世界だと感じられるよう、そのコンセプトを落とし込んだモデル住宅によって、新しい住まいのあり方を示すことに挑戦したいと考えております。また当パビリオンの建築にあたっては、石黒教授をはじめ皆さまの想いを体現する象徴的な建物となるよう、グループの総力を結集し創り上げてまいります。
コクヨ株式会社
社員一人ひとりが、社会課題に向き合い、課題解決に向けて自律的に活動する企業体への転換を目指したい。日常的に未来を考える社員が一人でも多くなるようチャレンジをしていきます。『まなぶ』に限らず、コクヨの事業領域である『はたらく』『くらす』においても未来を考え、創っていく会社なのだということを世界中にヨコクしていきます。
塩野義製薬株式会社
https://www.shionogi.com/jp/ja/
現在の常識や様々なバリアにとらわれることなく、本当に必要なヘルスケアソリューションを提供するために、多様な共創パートナーとの連携を進めている。パビリオン展示構想への参加によって、科学技術により人や生物の機能や能力も含めた「いのちを拡げる」可能性を探求したい。
シスメックス株式会社
パビリオン展示構想への積極的な参画により、アイデア創出で貢献するとともに、本活動での経験を新たな企業価値創出につなげたい。また、グローバル企業として国内外のグループ会社へ本活動を発信することで、世界中で大阪・関西万博および「いのちの未来」パビリオンへの関心を高めることにも貢献したい。
一般社団法人 全国介護事業者連盟万博コンソーシアム2025
日本の介護事業は、公的介護保険によって規格統制されている制度事業です。制度=法が変わらなければ現場が変われない構造がある中、生産性向上やサービス品質向上を実現するためには現行の枠組みの改革が必要です。私たち介事連は日本最大の介護業界団体として、その機運を高められるような未来の介護像を国内外に提案していきたいと考えています。
株式会社デンソー
今回のパートナーシップを未来に向けた若い力を育てるチャンスと捉え、若手社員を中心にプロジェクトチームを編成しました。若手社員自らデンソーの技術が未来にどのように貢献できるかを考え、石黒氏や異業種である参画企業との対話を通じて刺激を受けることで、成長やモチベーションの向上につながる取り組みとしていきます。
阪急阪神ホールディングス株式会社
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
万博の開催により「お客様が楽しくお出かけする機会」が増えると考えています。そのため、鉄道・バス・タクシーなどの公共交通、ホテル、商業施設、旅行および国際輸送のご利用が増えることを見込み、各サービスのブラッシュアップを推進していきます。また、当社がもつコンテンツの魅力を一層向上させる施策も検討しています。
京セラ株式会社
「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること。」という経営理念と、“共生”という考えのもと培ってきた多様な技術を生かし、「いのちを拡げる」ことに真摯に向き合っていきたいと考えています。そして、世界の人々と共に未来社会を共創するきっかけづくりに貢献したいと思います。
株式会社ハートスホールディングス
大きな社会変化や様々な領域で技術革新が進んでいく中で、弊社のパーパスである「空間演出を通じたハートフルな社会の実現」をいかに推進して行けるか? 「シグネチャーパビリオン」をサプライヤーとして協賛させて頂くことにより、石黒プロデューサーをはじめとした日本のトップランナーの方々からの刺激を体感し、社業の変革にもスピード感を持って取り組んで行きたいです。
株式会社フジキン
大阪・関西万博では、水素燃料電池船の運航など、次世代エネルギーの活用が進むと伺っております。今後も脱炭素社会の構築に向け、二酸化炭素を排出しない先端技術は進化していくことでしょう。フジキンは水素ステーション用バルブの開発・製造なども行っており、今後も提供する製品を通して、人類の発展や持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
株式会社堀場製作所
社内公募で集まった 27名が「はかるのみらい」と名付けた万博プロジェクトを結成し、石黒浩プロデューサーと協賛企業の皆様と技術・知恵・想像力を出し合い、共創に取り組んでいます。英知を結集して「はかる」未来と新しい「いのち」の拡がりを提案し、HORIBAが語る未来を世界の人々へ発信します。また、大阪・関西万博の認知拡大と機運醸成への活動を積極的に行い、万博を盛り上げていきます!
岩瀬コスファ株式会社
大阪で創業した企業として、55年ぶりに大阪で開催される万博の盛り上がりに貢献できるよう、社内でプロジェクトチームを発足し、「美と健康」を企業理念に掲げる当社としてできることを模索しています。社内外への発信を通じて「いのちの未来」をよりたくさんの人に感じていただけるよう、万博開催への機運醸成に貢献していきたいと思います。
東洋ビューティ株式会社
大阪・関西万博の盛り上げと成功に、真正面から取り組み、微力ながらも貢献したいと思います。そのためには、9月に発足した「2025大阪・関西万博推進プロジェクトチーム」が社内で先頭に立ち、社内・外の全てのステークホルダーの皆さまに対しまして、万博の素晴らしさを伝えていけるよう、東洋ビューティらしく、真面目に取り組んでいきたいと思います。
学校法人二松学舎
https://www.nishogakusha-u.ac.jp/houjin/
協賛者として、万博開催に向けた機運上昇への貢献活動を行うのはもちろんのこと、その中で、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」について、学生・生徒がともに考えることのできる雰囲気を学内で作っていきたいと考えています。これからの社会を担う若い世代にこそ、真剣に考えてもらいたいテーマだと思います。