【協賛企業1問1答 #5】当パビリオンを通して、社会や世界にどのような問いや気づきをもたらしたいか

【協賛企業1問1答 #5】当パビリオンを通して、社会や世界にどのような問いや気づきをもたらしたいか

シグネチャーパビリオン「いのちの未来」では、パビリオンやプロデューサー 石黒浩のテーマや思いに賛同した多くの協賛企業がパートナーとして参画しています。それぞれの協賛企業の持つ万博やパビリオン、テーマに対する思いやビジョン、取り組みについて、複数回にわたり1問1答形式でご紹介しています。第5回目は、【当パビリオンを通して、社会や世界にどのような問いや気づきをもたらしたいか 】というテーマで各社に自由に回答してもらいました。

株式会社 長谷工コーポレーション

https://www.haseko.co.jp/hc/

当パビリオンを訪れた方には、人間とロボットが共存する社会をイメージし、多様ないのちを受け入れ可能性を拡げることが自分らしく生きることに繋がるということを、身を持って感じてほしいと思います。住まいと暮らしの創造企業グループである当社がきっかけとなり、これからの「いのち」と「未来」を提供できるように努めて参ります。

コクヨ株式会社

https://www.kokuyo.co.jp/

人はいつまでも成長できる時代になっていきます。技術の進化や、バーチャルとリアリティが融合していく中で、人は今まで以上に新たなことを体験し知り学ぶことができます。年齢や性別、国など現在分け隔てられていた壁がなくなり、個人は自由に学びを謳歌し、より豊かな未来を作っていくことができます。その中で個人はどう生きたいのか?どのように社会と繋がっていきたいかを改めて考える良い機会だと思います。

塩野義製薬株式会社

https://www.shionogi.com/jp/ja/

共創プロジェクトにおいて、SHIONOGIは50年後の社会といのちの在り方を「健康」の観点から考察し、提案をおこないました。パビリオンを通じて、いのちの可能性を拡げる技術に触れていただくとともに、SHIONOGIの人々の健康への願いも感じ取っていただけると幸いです。そして、今あるいのちの尊さや、豊かで健やかな生活について考えていただくきっかけになればと思います。

シスメックス株式会社

https://www.sysmex.co.jp/

「肉体」や「場所」などの制約が取り払われた未来において、人間はどう生きるか。このパビリオンが次の50 年の起点となり、世界中のあらゆる人が「いのち」や「こころ」のあり様を見つめなおして自分自身の未来に向き合うきっかけになることを願っています。特に将来を担う世代には、本展示を「いのちの未来はどうあるべきか」「自分自身はどんな未来を創りたいか」と考える機会にしてほしいです。

一般社団法人 全国介護事業者連盟万博コンソーシアム2025

https://kaiziren.or.jp/

特にAI技術が進化する中で、「人が人として生まれて死ぬ」という事実は変わらずとも、「生き方」と「死に方」には変化が生じるはずです。そのような社会では、鎌倉時代の末法思想ではないが、今よりもっと「どう生きて死ぬか?」と、問いかけられる機会が増えるでしょう。このパビリオンでの体験を、「私たちは『生』とどう向き合うべきか?」を考える良い機会にしてもらいたいです。

株式会社デンソー

https://www.denso.com/jp/ja/

未来の移動の目的。それは人と人が触れ合いながら、お互いを尊重できる「優しいいのち」あふれる社会を創ること。「優しいいのち」は人々の想像の力を掻き立て、そこから幸福が生まれ、広がり、そして循環していく・・・そんな移動の新たな可能性、そして未来のモビリティについて、一緒に考えてみませんか?

阪急阪神ホールディングス株式会社

https://www.hankyu-hanshin.co.jp/

VUCA時代が、人類にとっての不安や脅威としてではなく、人の可能性を拡げ、多様に共生する未来を実現するものとして、希望をもって受け入れられればと考えています。また、都市交通を主軸とするまちづくりを行ってきた事業者として、パビリオンを体験したお客様に未来の移動の楽しさや、公共交通の新たな価値を感じていただければと考えています。

京セラ株式会社

https://www.kyocera.co.jp/

我々人類は、物心両面の幸福を追求するために、科学技術の発展に努めてきました。科学技術には無限の発展の可能性があり、これが私たちの生命や幸福にさらなる可能性をもたらすことは明らかです。これらの可能性をどう選択し活用していくのかは、私たち一人ひとりが真剣に考えるべき課題です。このメッセージを、パビリオンでの技術構築を通じて伝えていきたいと思っています。

株式会社フジキン

https://www.fujikin.co.jp/

ロボット、AIなどに宿る「いのち」の可能性についてです。これからどのように進化し、私たちの生活に溶け込んでいくのか、とても関心を持っています。AIを語る上で欠かせない半導体ですが、その製造工程で私たちの製品は使われています。ロボットやAIの今後の発達で暮らしがどう変わっていくのか、パビリオンを通して私たちも考えていきたいです。

株式会社堀場製作所

https://www.horiba.com/jpn/

人と人だけでなく、地球環境を構成する多種多様ないのちのつながり。今を生きるいのちと未来に生きるいのちとのつながり。「いのちの拡がり」が紡ぐ世界観を、私たちが生きる今の地球環境をはかることから感じて欲しいと思います。地球が発する声(波長)に耳を傾け、あらゆるいのちが輝ける未来のために何をすべきかを皆さまと一緒に考えていきたいです。

岩瀬コスファ株式会社

https://www.cosfa.co.jp/

当社は創業時から「美と健康」を企業理念にしてまいりました。心身ともに健やかに生きることは、人類の永遠のテーマであると考えています。パビリオンで様々なロボットやアンドロイドと触れ合うことを通じて、「生きている」ということについて考えるきっかけとなり、ご来場者の皆様がそれぞれに、自分のいのちをどう輝かせるか、いのちと向き合う機会となれば嬉しく思います。

東洋ビューティ株式会社

https://www.toyobeauty.co.jp/

人間社会の技術の発展が50年先の世の中に、人の生き方や働き方、社会や家族の在り方などに対し、どのような変化をもたらすのか、もたらす可能性があるのか、について、当パビリオンを通して、多くの人々が思いを馳せることになればと切に願います。

株式会社ハートス

http://www.heart-s.co.jp

ロボットやアンドロイド、アバター等の情報に接することが急速に増加している今。本パビリオンでの体験を通して、AIやメタバース等ビックデータ活用の最先端技術への対応とあわせて、いかに私たちの日常生活と有意義に共生していけるのか?ということや、希望と期待感の持てる未来生活の一端を感じていただきたいと考えています。